前のページへ戻る
ステップ1
鉛直ドレーンの打設
打設機で改良範囲に鉛直ドレーン材を打設します。
クリックで拡大
ステップ2
水平ドレーン・有孔集水管・送水管の敷設
気水分離タンクの設置
有孔集水管、送水管、気水分離タンク(主分離・副分離タンク)を設置します。
有孔集水管の上に水平ドレーンを敷き、鉛直ドレーンの頭部に接続します。
クリックで拡大
ステップ3
気密シート・保護シートの敷設
改良範囲全体を保護シート・気密シートで覆います。
シートの端部は溝を掘って埋め込むことで気密性を確保します。
クリックで拡大
ステップ4
真空駆動装置の稼動
真空駆動装置の稼働により、ドレーン材を通じて地盤中の水と空気が排出されます。
気密シートで外部と遮断された地盤に真空圧(真空圧)が作用し、軟弱地盤の圧密が促進されます。
クリックで拡大
ステップ5
盛土施工
真空駆動装置を稼動しながら気密シート・保護シートの上部に盛土を行います。
クリックで拡大
ステップ6
真空駆動装置の停止
沈下・安定対策などの目的に応じ、沈下量・間隙水圧・排水量などの測定データおよび類似地盤のデータを分析・検討し、真空駆動装置を停止します。
その後必要に応じて品質確認調査による品質評価を行います。
クリックで拡大
前のページへもどる